《Oracle命令语法速查》【 NOAUDIT 】

指定した SQL文、オブジェクトを監査の対象から外す

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(SQL文)
NOAUDIT ┬ statement_opt  ─────────────┬→
        │［ 監査対象外の SQL 文を指定する        ］│
        ├ ALL  ──────────────────┤
        │［ 全ての SQL 文を監査対象外にする      ］│
        ├ system_priv  ──────────────┤
        │［ 監査対象外のシステム権限を指定する   ］│
        ├ ALL PRIVILEGES ─────────────┤
        │［ 全てのシステム権限を監査対象外にする ］│
        └ ← , ──────────────────┘
→[ BY ┬┬ ユーザー名 ┬─────────────────────┬ ] ─ (*1) ;
       │└ ← , ───┘                                          │ 
       └┬ プロキシ名 ┬ [ ON BEHALF OF { ANY | ┬ ユーザー名 ┬ }┘
         └ ← , ───┘                        └ ← , ───┘
  ［ 特定のユーザーを監査対象外とする場合に指定 ］

(スキーマ·オブジェクト)
NOAUDIT ┬ ALTER  ─┬ ON ┬ [ スキーマ . ] オブジェクト名  ┬ (*1) ;
        ├ AUDIT  ─┤    ├ DIRECTORY ディレクトリ名 ───┤
        ├ COMMENT  ┤    └ DEFAULT                  ───┘
        ├ DELETE ─┤    ［ 監査対象外となるオブジェクトを指定する ］
        ├ EXECUTE  ┤
        ├ GRANT  ─┤
        ├ INDEX  ─┤
        ├ INSERT ─┤
        ├ LOCK   ─┤
        ├ READ   ─┤
        ├ RENAME ─┤
        ├ SELECT ─┤
        ├ UPDATE ─┤
        ├ ALL    ─┤
        └ ← , ──┘
        ［ 監査対象外となる操作を指定する ］
(*1)
→ [ WHENNEVER [ NOT ] SUCCESSFUL ] →
   ［ SQL 文が成功(失敗)した場合のみ監査を行わない  ］